2012年11月20日

大学時代の友達

小学校から大学まで通ってきて、今でも続いている友達がいるのは高校と大学です。

中学校まではもろ地元だったんですが、高校で市外に出て、大学で府外に出て(都外とはいいたくないなぁ)、地元とは一旦縁が切れちゃったんですね。

大学に入って下宿し始めたら、これまで経験したことのないような濃い付き合いが待っていました。
でも、女子で下宿している子は少なかったので、自然と男友達の方が多くなりました。
みんなで集まって朝まで飲んだり、朝まで遊びまわったり、ご飯を食べに行ったり、食べさせてあげたり。

なかでも、誰かの家で飲みながら朝まで話し続けるのは、本当に貴重な時間だったと思います。
普段なら話せないような深いことまで晒してしゃべり、思わぬところで涙を見たり、普段かぶっている仮面が剥がれる瞬間をたくさん見てきました。

お互い結婚したりしていっときは疎遠になりましたが、また会えばあっという間に時間が戻ってしまいます。状況は激しく変化しているんですが、その人に向き合う姿勢が昔のままというか。それが昔からの友達のいいところなんだなと思います。

男友達ってどんなもんだろうと思っていたけど、不思議なもので、意識しない子はいつまでたっても意識することがないんですよね。いや、学生の頃はちょっといいなと思ったりもしたけど、結局それ以上には不思議といかない。私にとっては女友達より楽な存在かもしれません。気を回さず素でいられるってことで。



Posted by akatsuki at 21:43│Comments(0)
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